様々な方からご相談をいただいたり、自分が体験したりしたことから、一緒に考えさせていただきます。
医者ではありませんので、診断をしたり、薬を処方したりすることはありません。
というような時は、カウンセリングが必要かと考えられます。
お困りのことがカウンセリングが必要かどうかご不明な場合でも、ご遠慮なくお問い合わせください。
ご相談内容の解決に向かい、クライアント様に必要なお話を伺います。
具体的には 、
は、おうかがいいたします。
他に話題に上ることは、
お話しされたくないことを、無理にうかがうことはありません。
お話ししたくないことは、ご遠慮なく『話したくない』とおっしゃってください。
お話をうかがった後で、何をするのか。
カウンセラーは、クライアント様とお話をする過程で、
お話の内容と、クライアント様とカウンセラーの間に起こっていることから、いくつかの観点から分析し、クライアント様がご自身の問題をより深く正確に理解し、解決につなげるために必要なフィードバックをします。
しかし、分析すると言っても、対話が中心です。
クライアント様のほとんどが、カウンセリングにお越しになるまでに、ご自分なりの分析をされていらっしゃいます。また、その多くはある程度的を得たものです。
分析がおおむね当たっているにも関わらず、困っていることが解決しないから、カウンセリングにお越しになるのでしょう。
カウンセラーは分析を懐に抱えながら、クライアント様が問題を解決するためのプロセスに一緒に関わり、モチベートしたり、問題解決のプロセスの方向が目標とずれていないかチェックしたりして、クライアント様がより早く、より精神的な辛さが少ないかたちで問題を解決したり、自己変容できたりするようにサポートします。
女性はおしゃべりが好きで「自分のこと」を人にもよく話すけれども、男性は「何かについて」話す傾向があります。
そのため一般に、男性は自分の気持ちを誰かにオープンに話してストレスの軽減や解決をするよりは、スポーツや飲酒、趣味などの活動で解消することが多いと考えられます。
そのような対処法で解消できれば、もちろんそれは悪いことではありません。
しかし、解消できなくなってくると、もっと根本的な解決の仕方がないか、心の使い方をチェックしてみる必要があるときかもしれません。
その一つの選択肢がカウンセリングです。
カウンセリングに行こうかどうか迷われている男性の中には、悩みがカウンセリングの適用か心配をされている方も多いです。
安心してください。
病院ではありません。
心を安堵させる場所です。
心のオアシスです。
カウンセリングとは、「精神的におかしい人」「自分の問題を自分で解決できない人」「弱い人」が行くところ、というイメージが、残念ながらいまだにあります。
また、「話すだけでは、現実の問題は解決しない」と思っていらっしゃる方も少なくありません。
しかし、現実は、人間である限り誰にでも深刻な悩みが起こることがあります。
小学生であろうと、思春期の中学生、高校生であろうと、大学生、社会人であっても、その時々に深刻な悩みを抱えます。
そして、サポートが必要なときがあり、実際に効果をあげます。
そういった健康な人が、人生の節々でぶつかる悩みをきちんと相談できる場所が非常に少ないと、自分自身の経験から思いました。
特に、男性が、病院以外でカウンセリングを受けられる場所がとても少ないと思いました。
アロマトリートメントで200人以上の施術をする中で、多くの男性のカウンセリングをさせていただきました。
天然香水調香のカウンセリングでは、男女合わせて150人以上のカウンセリングをしてきました。
小学生とその保護者は、教員として15,00人以上カウンセリングしてきました。
中学生、高校生、大学生も、200人以上カウンセリングしてきました。
そこで強く感じたことが、女性のカウンセリング場所は比較的多いけれども、男性が気軽にカウンセリングできる場所が少ないと言うことです。
「男性による、男性のためのカウンセリングサロン」の存在が必要であると、自分自身の体験から感じたのです。
家庭で夫と妻の関係がうまくいっていることは、外、つまり仕事での充実、効率アップにつながっていくのではないかと考えます。 逆に、夫と妻の関係がうまくいっていないことは仕事の効率低下につながるのではないかということです。
ただ、家庭と仕事のつながりに反して、ビジネスでのコミュニケーションと夫と妻の間でのコミュニケーションは質が異なります。 ビジネスマンとしては一流だけれども、「家庭ではうまくいかない夫」というのは決して珍しくありません。
ではなぜ「家庭ではうまくいかない夫」になってしまうのでしょう?
それは、ビジネスのコミュニケーションと夫と妻のコミュニケーションの違いにあります。
夫からのご相談として、「不倫・浮気をしてしまって夫婦仲がこじれてしまった」「セックスレスになっている」という行動レベルの問題を悩みとしたお申込がありました。
こういった問題でも、夫を責めるような態度はとりません。
なぜなら、そのアプローチは問題を解決しないことが多いからです。
夫婦の間に心理レベルで何が起こっているかに焦点を当ててカウンセリングを進めていきます。
また、身体の悩み、性的悩み(セクシャルマイノリティ・LGBTQIAを含む)も、プレ思春期から思春期、大学生から社会人の方まで、抱えていらっしゃいます。
誰にも相談できず、医者にも行きたくない。
そういった方々が、過去、何人も相談に来ました。
どのような悩みでも、決して口外することはありません。
安心して、ご相談ください。
ご相談内容に関わらず、精神的な疾患を疑う場合は、ご希望により、医療機関へのご紹介を行います。
・医療機関ではありません。お薬の処方もいたしません。
・アロマインストラクター、アロマセラピスト、メディシェフ講師ですが、アロマや食品を勧めたり、勧誘販売をしたりすることはありません。
・アルコール・麻薬中毒、重度の精神病、統合失調症、自殺企図が強いなどの問題を抱えられた方は、私の専門外になるのでお引き受けできません。他の機関をご紹介しますのでご利用下さい。
・知的障害と診断されているお子様には、あまり効果がないことがありますので、ご了承ください。
日本ではカウンセリングを受けた経験のある方はまだ少数派ですし、経験のある方でもカウンセリングにはいろいろなやり方があるため、実際に受けてみないと何が提供されるのからわからないのが実情です。
そういった面を含めて、これからカウンセリングをはじめようと考えている方にはいろいろな不安がおありになると思います。
それに対して、カウンセリングの内容的な面ではポリシーやカウンセリングに関する情報をできる限り公開するよう努力しておりますが、金銭的な面でも不安を軽減していただくためにこの制度を設けました。
前向きにカウンセリングを受けたにもかかわらず、カウンセリングはお金を払う価値がなかった場合には、初回料金の半額(4,000円)をお返しするという制度です。
この制度は2回以上のカウンセリングを受けなければならない等の義務をクライアント様に課すものではありません。
返金の対象となるカウンセリングは、『面接のお約束』に記載されている事項をお守りいただき、返金対象となる90分間の初回カウンセリングを受けられたものの、カウンセリングにお金を払う価値がないと感じられ、返金請求書をご提出いただいた方の初回カウンセリングです。以下は対象になりません。
・返金請求時より1カ月以上前のカウンセリング。返金においては以下の事項に合意していただきます。
・今後の心理臨床の発展のために、クライアント様のプライバシーに十分な配慮を行った上で、事例報告、学会発表などをさせていただく場合がございます。